まつげパーマ（ラッシュリフト）の持ちが悪いと悩んでいませんか？本記事では、まつげパーマを長持ちさせるための施術前後の注意点や日常ケアのコツを詳しく解説。きれいなカールをできるだけ長くキープするためのポイントが満載です。
目次
- はじめに：まつげパーマはなぜ持ちが悪くなる？
- まつげパーマ（ラッシュリフト）の基本
- 2-1. まつげパーマのメリット
- 2-2. まつげパーマの一般的な持続期間
- まつげパーマの持ちを左右する5つの原因
- 3-1. まつげのコンディション
- 3-2. 施術時の薬剤やテクニック
- 3-3. ホームケア・アフターケア
- 3-4. 日常生活の習慣
- 3-5. 毛周期の影響
- まつげパーマを長持ちさせる方法：施術前編
- 4-1. 予約前の準備
- 4-2. 当日のメイク・洗顔
- 4-3. 信頼できるサロン選び
- まつげパーマを長持ちさせる方法：施術後・アフターケア編
- 5-1. 施術後24時間の注意点
- 5-2. メイク・クレンジング方法
- 5-3. 日常でのまつげケア
- まつげパーマを長持ちさせる！具体的なケアアイテム＆テクニック
- 6-1. まつげ美容液の使い方
- 6-2. オイルフリーor低刺激クレンジング
- 6-3. アイシャンプー・まつげトリートメント
- 6-4. 就寝時の注意（うつ伏せ寝・アイマスクなど）
- よくある質問（FAQ）
- 7-1. 持ちを良くするために一番大切なポイントは？
- 7-2. 施術後にまつげがチリチリになったら？
- 7-3. まつげエクステとの併用は可能？
- 7-4. 自宅で簡単にパーマを戻すことはできる？
- まとめ：美しいカールをキープして快適な毎日を
- SEO最適化のポイント
1. はじめに：まつげパーマはなぜ持ちが悪くなる？
まつげパーマ（ラッシュリフト）をかけた直後は、「ビューラーいらずのクルンとしたカールが嬉しい！」という方が多いと思います。しかし、数日〜1週間ほどでカールが落ちてきてしまう、あるいは一部だけまっすぐになってしまうなど、思うように持ちが続かないとお悩みの方も少なくありません。
実は、まつげパーマの持ちには、まつげの状態・施術方法・アフターケア・日常習慣など、さまざまな要素が絡んでいます。本記事では、持ちの悪さを引き起こす原因から、できるだけ長持ちさせるための具体的な対策まで徹底解説します。まつげパーマを最大限楽しむためのヒントが詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
2. まつげパーマ（ラッシュリフト）の基本
2-1. まつげパーマのメリット
- ビューラー不要で時短メイク
毎朝のビューラー作業が必要なくなり、時短効果が大きい。 - ナチュラルに目元を際立たせる
自まつげを活かしたカールなので、エクステより自然な印象。 - メイク崩れしにくい
汗や湿気でカールが落ちにくい場合が多い（ただし個人差あり）。 - マスカラを塗るとさらに華やか
根元が上がっているため、マスカラの効果が最大限に発揮されやすい。
2-2. まつげパーマの一般的な持続期間
- 平均3〜6週間程度と言われることが多いが、個人差が大きい。
- まつげの毛周期（生え変わりサイクル）が約3〜4か月あるため、その途中で新しいまつげが生えてくるとカールが落ちやすくなる。
- 施術方法やホームケア次第で、持続期間にかなり差が出る点に注意。
3. まつげパーマの持ちを左右する5つの原因
3-1. まつげのコンディション
ダメージや乾燥が進んでいるまつげは、パーマ液が過度に浸透しやすかったり、逆にかかりにくかったりする場合があります。また、もともとの毛質（太さ・硬さ・癖）によっても持ちが変わります。
3-2. 施術時の薬剤やテクニック
- 薬剤の種類・施術手順：強い薬剤で短時間でカールを作ろうとすると、まつげへのダメージが大きく、結果的に持ちが悪くなるケースも。
- ロッドやシリコンパッドの選択：目の形やまつげの長さに合わないロッドを使うと、カールにムラが出たり落ちやすくなる原因になる。
3-3. ホームケア・アフターケア
- 施術直後に水や蒸気に触れる：薬剤の定着が終わっていない状態でまつげを濡らすと、すぐにカールが伸びる恐れが。
- オイルクレンジング：油分がカールを緩める場合がある。
- まつげへの物理的刺激：頻繁にこする、うつ伏せ寝で圧迫するなど、カールを崩す要因。
3-4. 日常生活の習慣
- 寝相：うつ伏せや横向きでまつげを潰すように寝ると形崩れにつながる。
- ストレスや栄養不足：まつげ自体の成長が弱まると抜けやすかったり、ハリやコシが減る。
3-5. 毛周期の影響
まつげは一定のサイクルで生え変わるため、新しく生えてくるまつげがまだカールしていないと、全体のカールがばらけて見えることがあります。
4. まつげパーマを長持ちさせる方法：施術前編
施術を受ける前の準備や心構えによっても、まつげパーマの持ちに大きな差が出ます。
4-1. 予約前の準備
- まつげの状態をチェック
- 抜け毛や切れ毛が多い人は、先にまつげ美容液などでダメージを整えてから施術するのが◎。
- 信頼できるサロン探し
- 適切な薬剤・技術を持つサロンか、口コミやSNSで下調べ。
- 美容師免許保持・保健所登録済みかも確認しておく。
4-2. 当日のメイク・洗顔
- ノーメイクまたは薄めのメイクが理想
マスカラやアイライナーをしっかりつけてしまうと、落とし切れずにパーマ液の邪魔になることも。 - まつげを清潔に保つ
施術直前に落とし残しがあると、パーマのかかりや持ちに影響する場合がある。
4-3. 信頼できるサロン選び
- 施術実績やスタッフの経験：経験豊富なアイリストは、まつげの状態を見極めるのが上手。
- カウンセリングの丁寧さ：希望のカール具合やまつげ状態をきちんと聞いてくれるか。
- 薬剤やロッドの選定：弱酸性などまつげへの負担が少ない薬剤を使うサロンもある。
5. まつげパーマを長持ちさせる方法：施術後・アフターケア編
施術を受けた当日からのケアが、まつげパーマの持ちを大きく左右します。
5-1. 施術後24時間の注意点
-
水や蒸気を避ける
- まつげパーマの薬剤が完全に定着するまで、5〜6時間（サロンによっては24時間）は水濡れNGとされることが多い。
- 洗顔や入浴はできるだけ控えめにし、シャワーを使う際は顔に直接かからないよう工夫。
-
アイメイクは控えめに
- パーマが安定する前にマスカラやアイライナーを重ねると、カールを乱す原因にも。
- どうしてもメイクしたい場合は、施術者に相談してOKのタイミングを確認する。
-
まつげへの刺激を最小限に
- まぶたをこすったり、ゴシゴシ洗顔したりしないよう注意。
- うつ伏せ寝や硬いアイマスクはカールをつぶす恐れあり。
5-2. メイク・クレンジング方法
- オイルフリーor低油分クレンジングを選ぶ
油分が多いクレンジングは、まつげのカールを緩める可能性がある。 - やさしくオフ
コットンやスポンジでまぶたを強くこすると、パーマの形状が崩れやすい。
5-3. 日常でのまつげケア
- まつげ美容液の活用
詳しくは後述するが、日常的に美容液を塗ることでハリやコシを保ち、カールをキープしやすくなる。 - うつ伏せや横向き寝を避ける
枕などでまつげが押しつぶされると、カールの形が変わることがある。
6. まつげパーマを長持ちさせる！具体的なケアアイテム＆テクニック
6-1. まつげ美容液の使い方
まつげ美容液は、まつげやまぶたの生え際に栄養を与え、健康的なハリやコシを育むためのアイテム。パーマの持ちに直接作用するわけではありませんが、しっかりしたまつげが育つほどカールが持続しやすいのは確かです。
- 塗るタイミング：朝晩の洗顔後など、1日2回が目安。
- 塗布量：つけすぎは逆効果になりうる。チップやブラシに少量を取り、根元を中心に薄く塗る。
- オイルフリータイプ推奨：パーマを邪魔しにくい。
6-2. オイルフリーor低刺激クレンジング
クレンジングが合わないと、パーマが落ちやすくなる原因に。以下の点をチェックしてみましょう。
- 油分が少ないウォーターベースやジェルタイプを選ぶ。
- こすらず浮かせるようにメイクオフするとまつげへ負担がかかりにくい。
6-3. アイシャンプー・まつげトリートメント
- アイシャンプー：まつげやまぶたに残るアイメイクや皮脂汚れを優しく洗い流せる。清潔さを保つことでカールの持続にも寄与。
- まつげトリートメント：サロンでの追加メニューや自宅用トリートメントで、まつげの乾燥やダメージをケア。
6-4. 就寝時の注意（うつ伏せ寝・アイマスクなど）
まつげパーマをかけた後は、うつ伏せ寝や目に密着するタイプのアイマスクで潰してしまうと、カールが変形する可能性が高いです。柔らかいアイマスクやシルク素材のピローケースを使うと、摩擦を減らせて◎。
7. よくある質問（FAQ）
7-1. 持ちを良くするために一番大切なポイントは？
A: 施術後24時間の水濡れや蒸気、オイル接触を避けることが最も大切です。その後のクレンジングやまつげケアを含め、薬剤がしっかり定着する初期段階で丁寧に取り扱えば、まつげパーマのカールを最大限キープできます。
7-2. 施術後にまつげがチリチリになったら？
A: 強い薬剤や過度な放置時間によるダメージ、まつげの乾燥が原因の可能性があります。サロンに連絡し、補修トリートメントやケースによってはパーマのやり直しを相談してみましょう。ダメージが大きい場合は、しばらく施術をお休みしてまつげを育成するのがおすすめです。
7-3. まつげエクステとの併用は可能？
A: 原則、まつげパーマとエクステを同時に行うのは推奨されないことが多いです。パーマ液とエクステのグルーが干渉し、取れやすくなったり、まつげに過度な負担がかかる可能性があります。どうしても併用したい場合は、サロンに相談して施術間隔を調整してもらいましょう。
7-4. 自宅で簡単にパーマを戻すことはできる？
A: まつげパーマをかけた後、カールを元に戻す（ストレートにする）には、専用の薬剤が必要です。自宅でのセルフ操作はリスクが高いため、やり直したい場合はサロンでオフ（ストレート戻し）を相談するのがベターです。
8. まとめ：美しいカールをキープして快適な毎日を
まつげパーマ（ラッシュリフト）は、ビューラーいらずで朝のメイクを時短できるだけでなく、自然な目力アップを叶えてくれる人気の施術です。とはいえ、まつげの状態や施術後のケア次第で、カールの持続期間は大きく変わります。
- まずは信頼できるサロン選び
美容師免許や保健所登録、口コミ評価を参考に、まつげへの負担を最小限に抑える技術を持つサロンを見極める。 - 施術前後の注意を守る
施術直後の水濡れやこすれを避ける、オイルフリーのクレンジングを使う、まつげ美容液でケアするなど、小さな習慣がカールの持ちを左右する。 - 適度にメンテナンスを受ける
約1か月おきにリタッチやトリートメントを受ければ、常にきれいなカールを楽しめる。
しっかりとした知識とケアを身につければ、まつげパーマの美しいカールを少しでも長くキープできます。毎日のメイク時間が短縮されるだけでなく、目元の印象がぐっとアップします。エクラでは、毎月100人前後のまつげ施術をしている美容師免許を持ったスタッフが、丁寧なカウンセリングで施術前後やホームケアの方法も、きちんとご説明させて頂きます。ぜひ本記事のポイントを活用して、長持ちするカールを手に入れてください。