雨の日にサロンに来てくださるお客様も多いかと思いますが、まつげエクステを装着した後は、特に天候によって注意すべきポイントがいくつかあります。今回は、雨の日にまつげエクステを付けた方に向けて、エクステを長持ちさせるためのケア方法や、湿気が多い日の対策について詳しくお伝えします。
雨の日はエクステにどんな影響がある?
雨の日には、湿度が高くなるため、まつげエクステの接着剤(グルー)に影響を与える可能性があります。まつげエクステの接着剤は、水分に敏感で、湿度が高いと乾燥時間や硬化の過程が変わることがあります。そのため、エクステを付けた直後は特にケアが重要です。
湿気が多いと、接着剤が早く硬化しすぎることや、逆に完全に乾ききらないことがあります。これにより、エクステの持ちが悪くなったり、取れやすくなったりすることがあるので、雨の日は普段以上に慎重なケアが必要です。
1. エクステ装着後の「4〜6時間」は特に注意!
まつげエクステを付けた後、接着剤が完全に硬化するまでに約4〜6時間かかります。この時間帯に水分がまつげに触れると、エクステの持ちが悪くなる可能性があります。雨の日には、外出時に以下の点に気をつけてください。
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傘をしっかり使う
エクステを付けた直後に雨に濡れると、接着剤が影響を受けることがあります。目元に水分が触れないよう、しっかりと傘を使い、顔に雨がかからないようにしましょう。 -
帽子やフードでカバー
強い雨の日は、傘だけではカバーしきれない場合があります。そんな時は、帽子やフードを使って顔全体を覆うと安心です。特に、前髪やまつげが濡れないように意識しましょう。
2. 湿気対策をしっかりと
湿気は接着剤の硬化プロセスに影響を与えるため、雨の日や湿度が高い日は、自宅での湿気対策も重要です。以下の対策を取り入れてみてください。
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エクステ装着後はドライヤーの冷風を使用
エクステを付けた後、湿気や汗でまつげが少し濡れた場合は、ドライヤーの冷風を使って乾かすと良いです。熱風は避け、冷風で優しく乾かすことで、エクステの形を整えつつ、接着剤を早めに安定させることができます。 -
室内の湿気管理
家にいるときも、湿度をコントロールすることが大切です。特に、梅雨の時期や雨の日が続くときは、エアコンの除湿機能を活用するか、除湿機を使うと良いでしょう。湿度を40〜60%に保つことで、まつげエクステの持ちが長くなります。
3. メイクやクレンジングに気をつけよう
雨の日はメイクが崩れやすく、まつげエクステを付けた後のケアも難しくなりがちです。ここでは、雨の日に注意したいメイクやクレンジングのポイントをご紹介します。
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ウォータープルーフマスカラは避ける
エクステを付けた後は、ウォータープルーフマスカラやアイライナーの使用は控えましょう。これらのアイテムは落ちにくく、クレンジング時に強く擦ってしまうことがあり、エクステが取れやすくなる原因になります。エクステ専用のコスメやオイルフリーのアイメイクを選ぶと安心です。 -
クレンジングはオイルフリーのものを
雨の日は湿気や汗で顔がベタつきがちですが、クレンジングにはオイルフリーのものを使用しましょう。オイルが入ったクレンジング剤は、エクステの接着剤に悪影響を与え、持ちが悪くなってしまう可能性があります。
4. サロンでの再来店タイミングを見極める
雨の日が続くと、どうしてもエクステの持ちが通常より短くなることがあります。気をつけてケアしていても、湿気や環境の変化で取れやすくなることがあるので、まつげがスカスカになってきたら早めにサロンにご相談ください。再装着やリペアのタイミングを見極めて、常に美しいまつげをキープしましょう。
まとめ
雨の日は、まつげエクステの接着剤にとって挑戦的な状況ですが、適切なケアを行うことでエクステを長持ちさせることができます。サロンでの施術後は、まず4〜6時間は水や湿気に触れないように気をつけ、湿気対策をしっかり行いましょう。また、メイクやクレンジングの方法にも注意し、エクステの持ちをできるだけ良くするために、オイルフリーの製品を選ぶことが重要です。
雨の日も、きちんとしたケアで美しいまつげを保ちましょう!何か不安なことやご質問があれば、いつでもサロンスタッフにお気軽にお尋ねください。
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