「最近まつげが抜けやすくなった」「短くなった気がする」「ビューラーをすると切れる」
このような悩みを感じている方は少なくありません。まつげは非常に繊細な体毛であり、日常のちょっとした習慣によって簡単にダメージを受けてしまいます。
しかし、正しい知識を身につけ、適切なケアを行えば、まつげのダメージは防ぐことができ、健康的な状態を保つことが可能です。
この記事では、まつげが傷む主な原因を詳しく解説するとともに、今日から実践できる正しいケア方法を分かりやすく解説します。
まつげが傷む主な原因とは?
まつげが傷む原因はひとつではありません。複数の要因が重なってダメージが進行するケースがほとんどです。
1. ビューラーやマスカラによる物理的ダメージ
最も多い原因のひとつが、ビューラーによる強い圧迫です。
強く挟みすぎたり、同じ場所で何度も挟んだりすると、まつげのキューティクルが傷つき、切れ毛や抜け毛につながります。
また、マスカラを落とす際にゴシゴシこすってしまうことも、まつげに大きな負担を与えます。特にウォータープルーフタイプのマスカラは落ちにくく、摩擦が起きやすいため注意が必要です。
2. まつげパーマ・まつげエクステによる負担
まつげパーマやまつげエクステは、正しく施術すれば大きな問題はありませんが、頻繁に繰り返したり、技術が未熟な施術者による施術を受けると、ダメージが蓄積します。
パーマ液やグルー(接着剤)は、少なからずまつげのタンパク質に影響を与えるため、過度な施術は切れ毛やハリ不足の原因になります。
3. 間違ったクレンジング方法
クレンジングの際に強くこする、コットンで何度も拭き取るといった行為は、まつげだけでなくまぶたの皮膚にもダメージを与えます。
特にアイメイクを落とすときは、優しくなじませて浮かせることが重要です。
4. まつげ美容液の使い方が間違っている
まつげ美容液は正しく使えば有効ですが、過剰に塗布したり、目に入る量を使うと逆効果になることがあります。中には刺激成分が含まれる製品もあり、かゆみや炎症の原因になることもあります。
5. 生活習慣の乱れ・栄養不足
まつげも体毛の一部であり、栄養状態の影響を強く受けます。睡眠不足、ストレス、偏った食事は、まつげの成長を妨げる要因となります。特にタンパク質、ビタミン、ミネラルが不足すると、毛が細く弱くなりやすくなります。
まつげが傷んでいるサインとは?
次のような症状がある場合、まつげがダメージを受けている可能性があります。
・まつげが以前より短くなった
・抜けやすくなった
・切れ毛が増えた
・カールがかかりにくい
・ハリやコシがなくなった
・目元がかゆい、赤くなる
これらが複数当てはまる場合は、早めにケアを見直すことが重要です。
まつげを傷めない正しいケア方法
1. クレンジングは「優しく・短時間」が基本
アイメイクは専用のポイントリムーバーを使用し、コットンをまぶたに数秒当ててからやさしく拭き取るのが理想です。こすらず、押さえて落とすことを意識しましょう。
2. ビューラーの使い方を見直す
ビューラーはまつげの根元・中央・毛先の3段階で軽く挟むのが理想です。一気に強く挟まないことで、切れ毛を防げます。また、ゴムが劣化している場合は早めに交換しましょう。
3. まつげ美容液を正しく使う
まつげ美容液は「たくさん塗る」よりも「毎日継続する」ことが重要です。根元に少量を塗布し、清潔な状態を保つよう心がけましょう。
4. 目元をこすらない習慣をつける
花粉症やアレルギーで目をこすりがちな方は、人工涙液などを活用し、物理的な刺激を減らす工夫が必要です。
5. 生活習慣を整える
十分な睡眠、バランスの良い食事、ストレス管理は、まつげだけでなく全身の健康に直結します。特にタンパク質、亜鉛、ビタミンB群、ビタミンEなどは意識的に摂取すると良いでしょう。
まつげケアでやってはいけないNG習慣
・毎日強くビューラーを使う
・クレンジングでゴシゴシこする
・美容液を塗りすぎる
・目元を頻繁に触る
これらはすべて、まつげの寿命を縮める原因になります。
まとめ
まつげが傷む原因は、日常生活の中に数多く潜んでいます。しかし、正しい知識を身につけ、丁寧なケアを心がけることで、ダメージを最小限に抑えることは十分に可能です。
まつげは一度傷んでしまうと回復に時間がかかるため、「予防」と「継続的なケア」が何より重要です。毎日の習慣を少し見直すだけで、まつげの健康状態は大きく変わります。
健やかで美しいまつげを維持するために、今日からできるケアをぜひ取り入れてみてください。